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レゴテクニックシリーズ/1991年

作成日:2009年3月3日

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レゴの世界にもエレクトロニクス化の波が。
ついにコンピュータ制御で遊べるモデルが登場しました。
8094テクニックコントロールセンターは、モーターの制御動作をコンピュータに記憶させ、何度でも再現できるシステム。
後のマインドストームシリーズの原点といえるかもしれません。

テクニックコントロールセンター(8094)

テクニックコントロールセンター(8094)

‘91年というと、日本の子供たちの間では任天堂のスーパーファミコン(‘90)がブームになっていた頃。社会現象ともなったドラクエVの発売が翌92年。そんな時代でした。

テクニックコントロールセンター(8094)

▲「ロボットアーム」、「プロッタ」、「クレーン車」の3種類に組み替えて遊べますが、今回はそのなかから「ロボットアーム」をご紹介します。

テクニックコントロールセンター(8094)

▲ロボットアームは、このような左右への旋廻と、

テクニックコントロールセンター(8094)

▲「ツメの開閉」+「腕の上下運動」ができます。
ツメの開閉と腕の上げ下げは1つのモーターで行っているため、動きが連動していて、別々には制御できません。
「ツメを閉じる→自動的に腕が持ち上がる」、「腕を下げる→下まで腕が下がった後、ツメが開く」という一連の動作になります。

テクニックコントロールセンター(8094)

▲制御できるのは2つの駆動系まで。このモデルの場合は、台座部分のこのモーターで「アームの旋廻」を制御し、

テクニックコントロールセンター(8094)

▲アーム後部のもうひとつのモーターで「アーム上下運動+ツメの開閉」を制御します。

テクニックコントロールセンター(8094)

▲こちらがすべての動作を制御するコントローラー。
右の丸いパッド部分でモーターの動きを直接操作し、拡大した中央の赤いボタン部分でプログラムの記憶・再生を行います。
動作を覚えさせるには、
1.「Program」ボタンを長押し
2.MEMの赤いLEDが点滅したら準備完了
3.右の黄色いパッドでアームを操作
4.操作が完了したらSTOPボタンで停止

という流れ。
覚えさせた動きは、GOボタンで再生できます。
実際の動きを動画でご覧ください。(WMV形式、音声なし)

テクニックコントロールセンター(8094)動画

制御できるのはモーター2つまでで、記憶できる操作は50ステップまで。
また、あらかじめ動作をプログラミングするのではなく、手で操作した動きをトレース再生するだけなので、機能だけみれば後のMindStormsとは比較になりませんが、これはこれで単純に動きをトレース再生させて眺めているだけでもけっこう楽しめます。

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