ダークシャーク号(6285)|レゴ南海の勇者 - なつレゴ

1989年

1989年、海賊をテーマにした「南海の勇者」シリーズが登場。巨大帆船ダークシャーク号の圧倒的な存在感に、当時の少年たちは誰もが心をときめかせたものです。

ダークシャーク号(6285) / 南海の勇者

南海の勇者シリーズの象徴的存在ともいえる、海賊船ダークシャーク号。
これって本当にレゴでできてんの?と思わせるほどのリアルな造形に誰もが驚きました。当時、世界中で大ヒットとなった商品です。

ダークシャーク号・パッケージ

▲箱の外観。おもちゃ屋さんに飾られたこの大きな箱は、当時の少年たちの憧れでした。

ダークシャーク号・パッケージその2

▲箱の上蓋がめくれるようになっていて、開封しなくてもこのようにセットの詳しい内容を見ることができます。
最近ではもうこういう方式は見られなくなりましたけど、昔の大箱セットはみんなこうでしたよね。なつかし~ぃ。

ダークシャーク号・ブリスターパック

▲ブリスターパックに入った海賊フィグたち。
ちなみにこれは国内のおもちゃ屋さんに眠っていた、当時のままの新品未開封品。いまとなっては貴重な品です。

ダークシャーク号(6285)

▲組み上げるとこうなります。カッコイイ!

ダークシャーク号(6285)

▲横からみたところ。全長60cmの巨大セットは迫力満点!

スポンサーリンク

ダークシャーク号・船首

▲船首部分。聖杯を持った女神像でしょうか。

ダークシャーク号・錨

▲錨はよくある糸で巻き上げる方式。

ダークシャーク号・砲門

▲砲門は左右に2ヶ所ずつ。大砲は4台付属。

ダークシャーク号・船尾

▲こちらは船尾。舵は手動で左右に動かせます。

ダークシャーク号・船尾その2

▲その上の部分が操舵部。丸い舵がいかにも海賊船っぽくていい感じ。

ダークシャーク号・船尾その3

▲中は船長室になっていて、このように天井と壁をパカッと開いて中を見たり、フィグで遊んだりできます。

ダークシャーク号・船尾その4

▲船長室の中を覗くとこんな感じ。壁には海図が。

ダークシャーク号・船尾その5

▲海図の横の扉を開くと、甲板に通じています。
こんなふうにドアや窓など、可動部分が多いのもこのセットの魅力。
甲板にも四ヶ所に扉があって、開くと中は船倉になってます。よくできてる!

ダークシャーク号・ミニフィグ

▲付属のミニフィグ。このシリーズから、従来のニッコリ顔に変わってヒゲ顔フィグが登場。

ダークシャーク号・復刻版

▲人気の高かったこのセット。再販を望む声が高く、2002年、ついに復刻版が登場しました!
手前がその復刻版、奥が’89年のオリジナル版です。
当時は高くて買ってもらえなかった人も、これで長年の夢をかなえられたのではないでしょうか。

ダークシャーク号・復刻版

▲ちなみに箱のサイズは、正面から見るとさほど変わりませんが、厚みを比較すると復刻版の方がややスリムなのがわかります。

ダークシャーク号・復刻版

▲セット内容は基本的に同じですが、帆の材質が多少変わり、また大砲のパーツも変更になっています。(手前が復刻版)
オリジナル版はバネ式で弾を飛ばせるしくみでしたが、安全面の理由から、復刻版ではそれができなくなりました。

スポンサーリンク