森の見張り小屋(6054)|レゴお城シリーズ - なつレゴ

1988年

お城の新作、ブラックドラゴン城(6085)が登場。城壁を黒くするという発想にシビれました。また、ロビンフッドを髣髴とさせる「森の人」シリーズが登場するなど、いろいろ変化の多い年でした。

森の見張り小屋(6054) / お城シリーズ

森の見張り小屋 #6054

明らかにロビンフッドを意識したと思われる新シリーズ、「森の人」が新登場。これはその森の人たちによって作られた、巨木を利用した巧妙な見張り台。
小ぶりながらも隠れ家っぽい雰囲気たっぷりで、なかなか魅力的な内容です。弓矢の練習用のマトとか木の樽なんかの小物もいい雰囲気出してます。

森の見張り小屋 #6054

▲この年から新登場の「木の葉」と「つる」パーツ。こんなヘンテコな形でも、実際にモデルに配置してみると、ちゃんとそれっぽく葉っぱみたいに見えるからフシギ。

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森の見張り小屋 #6054

▲蝶番パーツにより、全体がパカッと真っ二つに割れて開きます。お城シリーズではもうお馴染みの仕掛けですね。
右下の穴があいているように見えるところが見張り場の出入り口です。木の「うろ」のように見せてカムフラージュしているものと思われます。

森の見張り小屋 #6054

▲見張り場の部分を拡大。ここから隠れて弓矢の奇襲攻撃もできそうですね。青い屋根は開閉可能。

森の見張り小屋 #6054

▲同梱フィグはこの2体。交代で大事な見張りの任務にあたります。

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