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LEGO お城シリーズ/1990年

更新日: 2009年02月07日

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’90年代に入ると同時に、お城シリーズは大きな変化を見せます。
まず、お城の基礎板が従来の平面的なものから立体型のものへと変更。
騎士の甲冑も、面の部分が可動式で上に開くタイプのものに変わりました。
南海の勇者シリーズで使われていたつり橋部品も新たに採用されるなど、構成パーツ面でいろいろと変化の大きな年でした。

ゆうれい城 (6081)

ゆうれい城#6081

このセットから初めて立体基礎板が登場。
この基礎板には賛否両論あると思いますが、私は以前の開閉式の方が好きでしたので、ちょっとがっかりした派です。
なんだか全体に安っぽくなってしまった感がありましたし。
もっとも、この後のシリーズ展開を考えると、これでもまだマシな方だったことに後で気づくわけですが・・・(笑)

ゆうれい城

お城のデザインを特徴づけるのはやはりなんといっても天守の部分だと思いますが、私はこのセットに関しては、門の部分の造形がいちばん好きです。
黒いトンガリ屋根の見張り場はスマートでカッコイイし、ドーンと構えた木製の大きな扉も存在感たっぷり。
ちなみにこの扉もこのセットから新登場したパーツです。(小さいタイプのは南海シリーズで既に使われてましたけどね)

ゆうれい城

見張り場はこんな風に開閉可能。そして開くとなぜか中にゆうれいが(笑)
敵を驚かせて追い払う役目なのか??
ところで「ゆうれい城」っていうのは言うまでもなく日本で独自に付けられた和製タイトルでして、海外ではKing’s Mountain Fortressと、別にゆうれいとは関係のないネーミングになっています。
でも悪くないネーミングですよね。ゆうれい城。

ゆうれい城

これがゆうれい城の天守。
屋上には、これまたこの年から新登場した武器、「クロスボウ」が2基設置されています。
弓よりも射程が長く鉄の甲冑をも貫くクロスボウは、中世の当時、恐怖の武器として恐れられていたそうです。
あまりの破壊力に、協定により戦での使用を禁じたこともあったとか。

ゆうれい城

いちおう’80年代の名残りがこのへんに(笑)
ちゃんと前年までのセットもこれで繋げて遊べるようになっているのです。このあたりの配慮はさすがですな。
もっとも、この伝統もゆうれい城を最後に無くなってしまうのですが。

ゆうれい城

同梱のミニフィグたち。
なんかゆうれいがかわいいねぇ(笑)
考えてみるとこの年は「立体基礎板」、「ゆうれいフィグ」、「木調大型扉」、「クロスボウ」、「甲冑騎士」と、新型パーツ目白押しでしたね。

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