森のつり橋(6071)|レゴお城シリーズ - なつレゴ

1990年

’90年代に入ると同時に、お城シリーズは大きな変化を見せます。まず、お城の基礎板が従来の平面的なものから立体型のものへと変更。騎士の甲冑も、面の部分が可動式で上に開くタイプのものに変わりました。
南海の勇者シリーズで使われていたつり橋部品も新たに採用されるなど、構成パーツ面でいろいろと変化の大きな年でした。

森のつり橋(6071) / お城シリーズ

森のつり橋 #6071

森の人シリーズの中箱、「森のつり橋」。
こうして飾っておくだけでもちょっとしたジオラマとして楽しめますよね。
ハーフ基礎板サイズのやや小ぶりなセットですが、とても完成度の高い素敵な作品だと思います。

森のつり橋 #6071

▲セットの全体像。
右の方に見える茶色いはしごはなかなか貴重なパーツで、このセットの他には「攻城塔」(6061)にしか入ってないと思います。(たぶん)
小川がプリントされた基礎板もいい感じですよね。アイデアブックの#260には、この基礎板を使った素敵な応用例が掲載されています。

スポンサーリンク

森のつり橋 #6071

▲なんといってもこのつり橋の部分ですよね。イイ味出してるのは。
このパーツ、前年に発売された南海の勇者シリーズの「海ぞくの島(6270)」が初出だと思うんですけど、こっちのセットの方がずっと効果的で上手い使い方だと思います。

森のつり橋 #6071

▲橋のたもとに作られた、秘密の宝のかくし場所。森の人は、自然の木をうまく利用して基地やツリーハウスを作るのが得意なのです。

森のつり橋 #6071

▲付属のミニフィグたち。
ほんとはもう一人、緑ターバンの女の人が入ってるんですけど、見つかりませんでした。誰かにあげちゃったみたい。

スポンサーリンク